ヒナの販売ページをご覧になった方はご存知かと思いますが、
ヨーロッパコノハズクがたくさんいます。
先日、お客様から
『どうしてヨーロッパばかりこんなにたくさんいるのですか?』
と質問をいただいたのでお答えします!
理由① 繁殖期
猛禽類の繁殖期は秋の終わりから初夏にかけてですが、
すべての猛禽がその間卵を産み続けるわけではありません。
冬がピークであったり、春先がピークであったりと様々です。
その中でも、ヨーロッパコノハズクは春から繁殖のピークが来るので
この時期にもヒナがたくさんいるのです。
理由② 卵の数
どんな動物もそうですが、立場の強い(=ほかの動物を食べる)種類ほど
一度に生まれる子供の数が少なくなります。
食べられる立場の動物は、子供をたくさん作って子孫が生き残る確立をあげているのです。
猛禽類はみんな肉食の鳥ですが、体の大きさでやはり立場の強いもの、弱いものと分かれます。
ヨーロッパコノハズクは小さなフクロウですので、
一度に4個5個とたくさんの卵を産みます。
ヒナが多くいるのは、それらの卵がしっかり孵化した、ということです。
さて、そんなヒナたちも孵化後1ヶ月もすれば好奇心旺盛であちこち動きまわり始めます。
それと同時に少しずつ羽も生え変わってきます。
ヒナと触れ合いたい、ヒナから飼いたい!という方は
この時期がラストチャンスですのでぜひお問合せください!
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