今日はアプロマードファルコンをご紹介します。
チョウゲンボウと同じく、小型のハヤブサの仲間です!
現在、ヒナの在庫は1羽となっていますが、写真の通りずいぶん大きくなっています。
5月5日に孵化をしているので、もうすぐ孵化から2ヶ月になります。
たった2ヶ月で成鳥と同じような姿になってしまうのです!
写真では見えませんが、実は頭にヒナのぽよぽよとした産毛が残っています。
首をくるくる回しながらご飯をおねだりします。
アプロさんはご飯をあまり多く食べないので、現在は1日に30~50グラム程度のお肉を食べさせています。
逆向きにも、ぐるーん!
これだけ首を回していながら、目はずうっとこちらを見ています。
さすが、鳥は目の生きものと呼ばれるだけありますね。
こちらのアプロマード、孵化からずっと人の手で育ててきたのでよく慣れています。
飛ぶことも覚えてきたようです!
現在販売中ですので、気になる方はぜひお問合せください!
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ウズラとヒヨコ、カルシウム、ミネラルを混ぜてミンチにしたもので、
『猛禽類を飼いたい。けれど餌に抵抗がある』という方にとくにおすすめです。
ひとつ10グラムで、20個入り800円で販売しております。
ぜひご利用ください!
お問合せ電話番号→ 080-3730-0653
しばらくブログに載っていなかった子達を・・・
と思い見渡していたら、インコたちが大騒ぎしていました。
なるほど、ブログに載せろというアピールですね!
というわけで、今日はインコたちをご紹介します。
まずはこちら。おなじみのオカメインコです!
メジャーな鳥なので飼ったことのある方も多くみえるのではないでしょうか。
この子達は今年の春に生まれたオカメさんですが、
先に生まれていたヒナより大きく育った気がします。
今もご飯をもりもり食べて・・・ん?横にも大きくなっているかもしれません。
オカメインコは名前に『インコ』と入っていますが
実はオウムの仲間なんですよ。
頭にある『冠羽』という羽があるのがオウム、ないのがインコと種類分けされているのです。
こちらはヒムネキキョウインコです。
手乗りにはなりにくい鳥ですが、人工育雛をして頑張ってかまっていました。
が、やはり手乗りにはなってくれませんでした(;ω;)
オスは胸に鮮やかな赤い羽毛が生えてくるのですが、この子達にはまったくありません。
どうやら2羽ともメスなようです。
最後にアキクサインコです。
手前のブルーの子は珍しいきれいな色だなぁと思って育雛していましたが、
おなかの黄色から背の緑、頭や翼にかけての青と本当にきれいなグラデーションになりました!
今日ご紹介した鳥たちは現在ふれあいに出ておりません。
同じ種類の別個体でしたら展示していますので、ぜひ声をかけてあげてください!
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オオタカを入荷いたしました!
こちらは鷹狩の代表的な種類としても有名ですね。
成鳥は大きさ40~70センチ、体重500~1800グラムと個体差が大きいです。
猛禽類は基本的にメスの方が大きく立派なんですよ!
この子は孵化後10日のヒナです。
灰色のきりりとした瞳でご飯を狙ってきます。
こちらは孵化後約3週間のオオタカです。
ヒナ、と呼ぶには凛々しすぎる顔をしていますね。(笑)
日本のオオタカの学名はAccipiter gentilis fujiyamaeといい、
名前の中にフジヤマの文字が入っています。
写真の子たちはこの日本亜種とは別ですが、
現在販売中ですので、オオタカをお求めの方はぜひご連絡ください。
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今日ご紹介するのはメンフクロウです。
顔がハート型のお面をかぶっているように見えることから名づけられました。
成鳥は大きさ30~40センチ、体重200~600グラムとなっています。
体重の個体差が大きいですね。
この写真のヒナは5月28日と6月21日に孵化しました。
1ヶ月でこんなに大きくなるんですよ!
それでもまだふわふわで、ご飯のときは誰よりも大きな声で鳴いてねだってきます。
人にもよく馴れ、訓練すればフライトもしてくれるので
ペットとしても人気の種類です!
現在孵卵器であたためられているメンフクロウの卵がそろそろ孵化ラッシュです。
ヒナの状態からのメンフクロウをお求めの方、チャンスですよ!
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育雛器に入っているような小さなヒナは
温度管理などのために外へは出られません。
ですが、孵化後1ヶ月程度になってくると育雛器から出してあげて
お世話をしています。
そんな猛禽たち、今日は日光浴をしていました。
手前がベンガルワシミミズク、奥がセイカーハヤブサです。
セイカーが見つめている先には・・・。
ご飯を食べているレッドテイルがいます。
タイトル『フクロウは見た』
こちらはユーラシアワシミミズク、別名ブボブボとも言う大きなミミズクです。
いつも丸太の陰からのぞいています。
日光浴は動物にとって、とても大事なものです。
紫外線を浴びないでいるとカルシウムの吸収がうまくできなくなり、
骨がもろく、折れやすくなってしまうのです。
また、鳥たちは日光浴をすることで羽艶がよくなります。
これからの季節、直射日光が当たり続けるような場所は注意が必要ですが、
たくさんお日様の光を浴びて元気に育ってほしいですね!
最後に、ベンガルちゃんです。
コンクリートの地面にぴったりくっついているところを見ると、
ちょっと暑かったのかもしれませんね。
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今日ご紹介するのはナンベイヒナフクロウです!
鳥のヒナといえば、白くてふわふわな様子が想像しやすいですが、
ナンベイヒナフクロウのヒナは薄い茶色をしています。
虹彩が濃い茶色をしているので、目つきが柔らかく可愛らしい印象を受けます!
小型のフクロウなので、野生下では小型哺乳類・小型鳥類・昆虫などを食べています。
現在育雛中のヒナは2羽いて、どちらも孵化後1ヶ月半程度です。
風切羽が成鳥のものに生え変わってきています。
この子たちは現在販売中ですので、気になる方はぜひご連絡ください。
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先日、お客様から質問を受けました。
『爪きりはしてあげた方がいいですか?』
野生下の猛禽類の爪は、狩りをしたり、さまざまな木にとまったりして自然に削れますが
飼育されているとそうはいきません。
そこで、爪きりが必要になってきます。
わたしが爪きりに使用する道具はこちら。
普通のニッパーです!
ご家庭で爪きりをされる場合はイヌ・ネコ用の爪きりでも大丈夫です。
先の方からパチリと切っていきます。
今回カメラを構えるためにフクロウさんは止まり木に乗っていますが、
本来はきちんと保定します。
手元が狂ってしまうと危ないですからね!
爪が割れたりしないように、最後にやすりをかけてあげます。
もし2人以上いるのであれば、
ひとりが鳥を保定してもう一人が爪きりと役割分担した方が楽ですし、
早く終わるので鳥への負担も軽くなります。
『長さはどれくらいが良いですか?』とも質問していただきましたが、
特に基準の長さは何センチ、と決めていません。
ですが、図鑑や飼育書の写真、動物園や花鳥園の個体を見て参考にしています。
観察していて、長くなってきたかな?と感じたら切ってあげています。
さて、先日ブログにて紹介していたヨーロッパコノハズクとニシアメリカオオコノハズク、
本日新しいご家族のもとへ旅立っていきました。
一度に4羽もいなくなってしまうとやはり寂しいような・・・。
現在販売可能なヒナは以下の種類です。
・ハリスホーク
・ヨーロッパコノハズク
・モリフクロウ
・ナンベイヒナフクロウ
・ベンガルワシミミズク
・メガネフクロウ
・アプロマードファルコン
まだ孵卵器に入っている卵もありますが、残り少なくなってきています。
今年のヒナが欲しい!という方はお早めにご連絡ください。
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今日はニシアメリカオオコノハズクを紹介します。
見た目はヨーロッパコノハズクとよく似ていますが、
成鳥は一回りほど大きく、体重約150~250グラム大きさ20~25センチになります。
うまく指に乗っているように見えますが、実はすごくぐらついています。
写真を撮ったときのミスで目が少しおかしく写ってしまっていますが、
こちらがニシアメさんの成鳥の姿です。
コノハズクの特徴である羽角もきちんと生えていますね。
黄色い虹彩もきれいです!
口は耳の下あたりまで大きく開くので、
『一口では入らないかな?』と思うような大きさのご飯でも
意外と丸飲みしてしまいます!
5月30日に孵化したこちらのニシアメさんは現在販売中です。
気になる方はぜひお問合せください!
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だいぶ大きくなってきたベンガルさん、
なんだかヒマそうなので、部屋に放してあげました!
あっちをきょろきょろ、こっちをきょろきょろ。
何かをじっと見ていたかと思うと。
てーっと走って行きます。
なかなか俊敏な動きでした。(笑)
成鳥のフクロウはお気に入りの場所でじっと動かずにいるのが通常ですが、
ヒナはやはり好奇心旺盛なようであちこち走っていったり覗き込んだりと
ずっと動き回っていました。
ご飯を見せるとちゃんと戻ってくるなんて、えらいですね・・・!
いい子ちゃんに育ってよかった!
今年のベンガルワシミミズクのヒナはこの子が最後になりますので
ベンガルちゃんをお探しの方はお早めにご連絡ください!
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今日はモリフクロウをご紹介します!
日本にも生息するウラルアウルによく似ていますが、
成鳥の大きさは一回り小さいサイズになります。
ベンガルワシミミズクは大きすぎる、
かといってスピックスコノハズクやヨーロッパコノハズクでは小さくて物足りない。
そんな方におすすめの種類です!
モリフクロウは成鳥になっても体重500グラム程度、大きさは40センチ程度で
フクロウらしいずっしり感を持ちながら小さめで飼いやすい種類です。
愛情を持って飼育すれば、人にもきちんと馴れてくれます。
モリフクロウは現在育雛している3羽が今年の繁殖期最後のヒナの予定です。
ふわふわのヒナから飼育をしたい!という方はお早めにお問合せくださいませ!
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猛禽類の餌を新しく販売することになりました!
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ひとつ10グラム40円で1個から販売しており、20個入りのものもあります。
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フクロウのヒナたちは毎日長い時間眠っています。
おなかが減ったとき以外はひたすら眠ります。
そうして大きく大きく成長していくのです!
この子はメガネフクロウのヒナです。
こうして写真を撮られても気づかないくらいぐっすり寝ている子もいます。
ほとんどのヒナは育雛器の扉を開けたときに起きてしまいますが・・・。
こちらはハリスホークです。
鳥さんも夢を見るのでしょうか?ときどき、ふっと動くことがあります。
さて、昨日もご紹介しましたヨーロッパコノハズクですが、
今日はひとつ発見がありました!
赤い丸で囲ったあたり、羽角が生えてきているようです!
まだまだぽよっとした頼りない羽角ですが、
これからヒナの羽毛が抜けて成鳥の羽に変わるときに、立派な羽角が生えてきます!
やっとコノハズクらしい姿になれますね。
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このたび、新しく猛禽類の餌を販売することになりました!
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現在育雛中のフクロウに、ヨーロッパコノハズクが7羽います。
以前もご紹介しましたが、この種類は成鳥になっても体重が100グラム程度と小さいため
ご家庭でも飼いやすいのではないかと思います!
そんなヨーロッパさん、今はこんな顔をしています。
さすがに四六時中、このびっくり顔ではありませんが(笑)
そろそろ指にとまれる頃かな・・・?と思い、手に乗せてみると。
ああああ・・・なんでそんなムスッとしてるの・・・。
どうやら不安定な足元が気に喰わなかったようです。
そのあと、頑張ってここまで動きました!
なんとか指に乗ってるんですよ!
指の上でしっかり立てる日も近いですね。
さて、明日明後日はふくろうの城の営業日です!
天気はあまり良くなさそうですが、猛禽たちと一緒にお客様のお越しをお待ちしています!
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今日は顔の模様に特徴のあるヒナをご紹介します!
まずはこちら、メンフクロウ。
顔の輪郭を縁取る茶色い羽毛が生えてきました。
この茶色の羽毛があると、ハート型の顔がくっきりして
一気にメンフクロウらしい顔つきになりますね!
目もくりくりとしていて、とても愛嬌のある顔です。
次にメガネフクロウです。
メガネフクロウは顔の模様がメガネのように見えることから名づけられていますが、
この子はまだメガネのような模様が出てきていません。
メガネフクロウの顔の模様は個体差があり、どの子も違った模様になるので
どんな模様が出てくるのか楽しみです!
そろそろ新しいご家族に引き取ってもらえる日も近そうなので
見られるか分かりませんが・・・。
現在、メンフクロウは1羽、メガネフクロウは2羽を販売しています。
気になる方はぜひお問合せください!
こちらでは基本的に、親鳥が卵を産んだらそれを回収し、
人の手でヒナを育てています。
しかし今回、親鳥に卵を抱かせてみた鳥がいます。
それが今日のタイトルのセイカーハヤブサです。
成鳥はこんな姿をしています。
やはり親鳥が育てるのと、人の手で育つのでは違うようで、
わたしたちがご飯をあげていた子よりヒナが大きく育っています。
今回、親鳥に育ててもらったヒナを搬出するために、巣からつれてきました。
輸送のためダンボールに入れたのですが、空気を入れるためにあけた隙間から
顔をにゅっと出してこちらを見ています。(笑)
やはり人には慣れていないので、人の気配がするとぎゃあぎゃあと大きな声で鳴きます。
それはそれは騒がしいですよ!
新しい場所に行っても元気でね!
梅雨入りしたというのに、良いお天気の暑い1日ですね!
急激な天候の変化で体調を崩されたりしていませんか?
育雛中のヒナたちは今日も元気です!
さて、先日フクロウを飼いたいというお客様から質問がありました。
『鳴き声はうるさいですか?』
なかなか難しい質問ですが、個体による、といったところでしょうか。
ヒナであればご飯の催促で、成鳥では威嚇で鳴くこともあります。
またフクロウの『ホーホー』という鳴き声は基本的に縄張りを主張するものです。
ご家庭でフクロウやタカを飼育される場合、その環境によって変わることもありますので、
鳴き声がどうなるのかは一概には言えないのです。
ですが、フクロウを飼育するとき、『ホーホー』と鳴く声は
結構響きますのでご注意ください!
そんな鳴き声の中でも、かわいいんだか、かわいくないんだか・・・
といったヒナの鳴き声をご紹介します!
音は出ませんので、悪しからず。(笑)
こちらはセイカーハヤブサです。
もうだいぶ成鳥と同じ羽根に変わりつつありますが、現在育雛している中で
一番大きな声で『ご飯をちょうだい!』と鳴いてきます。
高い声で『ギャアギャア』と鳴きます。
次に騒がしいのがメンフクロウ。
成鳥になるととてもおとなしく、鳴いているところなんて聞いたこともないのですが、
ヒナのときはまるで違います。
おなかが減っていると『ジャージャー』と鳴きます。
こちらは小さな声で『ヒヨヒヨ』と鳴いているアプロマードファルコンです。
ご飯への食いつきっぷりはすさまじいですが、声は控えめです。
ハリスホークです。
高めの声で『キャアキャア』と鳴きます。
この子は孵化後1ヶ月になったので、
そろそろひとりでご飯を食べてほしいなぁと思っています。
そして、メガネフクロウです。
フクロウのヒナは先ほどのメンフクロウ以外だと多くが『ゲェゲェ』という声で餌鳴きしますが
メガネさんはときどき、本ッ当にときどき、低い小さな声で『グッグッ』と鳴いています。
こんなヒナたちに囲まれ、騒がしく忙しい毎日を送っています!
親鳥から離して人工育雛を行っていた
オカメインコ・アキクサインコ・ヒムネキキョウインコですが、
猛禽たちと同じように元気に育ちました。
インコたちが猛禽類と違うのは、成長のスピードです。
猛禽類は孵化してから1ヶ月程度で成鳥と同じくらいの大きさになるものの
ふわふわのヒナの羽毛でいるのに対して、
インコたちは孵化後1ヶ月もすれば自由自在に飛びまわれるようになります!
もちろんインコと一口に言っても種類は様々なので、
どの種類も1ヶ月で、というわけにはいきませんが・・・。
挿し餌がうまく取れるか心配だったヒムネさんもこの通り!
皮付きのご飯もくちばしで上手に皮を剥いてもりもり食べます!
手のかからない良い子ちゃんたちです!
止まり木にもあっさりと乗っていました。
オカメがなかなか乗ってくれなかったのは何だったのか・・・。
キキョウインコは手乗りになりにくい、と言われていますが、
今はこのように人の手にも乗ってくれます。
ただ、喜んで乗ってくる、という感じではないですね。
アキクサたちも元気です!
先日、ベンガルたちが増えた日に、実はインコも搬入していました!
オカメインコとアキクサインコが2羽ずつです。
(写真の青とピンクのアキクサではなく、ピンク色の子が2羽です)
インコたちも、猛禽と一緒にお客様のお越しをお待ちしております!
ふくろうの城は現在、土日祝日のみの営業とさせていただいておりますので、
ご注意くださいませ!
先日、3羽の鳥さんがふくろうの城へやってきました。
ベンガルワシミミズク、セイカーハヤブサ、ハリスホークの3種類です。
まずはベンガルさん。
ちょうどご来店中だったお客様に据えていただき写真を撮りました。
ドヤ顔していますね!
なかなか重い子なのに、写真を撮るのに手間取ってしまって申し訳ありませんでした!
次にセイカーです。
くりくりの大きな丸い目でじっと見ています。
人が近寄るとギャアギャアと鳴くこともありますが、グローブには自分から上手に乗ります。
そして、ハリスホークです。
メスのハリスなので大きめですが、性格はおとなしいです。
今回増えた鳥さんたちはどの子も大きめなので、
大人の方でも楽しんでいただけるのではないかと思います!
この3羽と入れ替えで、今まで接客スタッフとしてがんばってくれていた
アメリカワシミミズクが繁殖場へ引っ越しました。
今後は繁殖の為にペアを作っていく予定です。
アメワシさんとふれあってくださった皆様、ありがとうございました!
さて、ここで大事なお知らせです。
これまでふくろうの城は木曜日定休で営業をしてきましたが、
スタッフの都合により営業日を土日祝日のみとさせていただきます。
ご了承くださいませ。
土日祝日に猛禽たちとお待ちしております!
育雛中のヒナたちは、ご飯の時間以外はよく眠っています。
おなかがいっぱいになれば眠り、
おなかが減ったら起きてご飯を催促する・・・といったところでしょうか。
そんなうたた寝の写真がこちら!
育雛器の扉にもたれてぐっすりなナンベイヒナフクロウです。
立ったままです。(笑)
こちらはメガネフクロウです。
座って寝ていますが、少し物音がすると目を開いてしまいました。
ぶれてしまいましたが、大きなあくびです!
フクロウも人間と同じで、おなかがいっぱいになれば眠くなるんですね。
さて、卵の様子はというと。
ずいぶん寂しくなりました。
現在ハシウチしているのはメンフクロウの卵がひとつです。
孵卵器にはまだまだたくさんの卵があたためられていますが、
そろそろ猛禽類の繁殖期も終わりに向かい始める季節がやってきました。
今年中にフクロウやタカのヒナが欲しい!という方は、
お早めにご連絡くださいませ!
ふわふわのヒナに会えるチャンスは残りわずかです!
猛禽類の繁殖期である現在、次から次へと新しいヒナが孵化しています。
それと同時に、孵化したヒナは2,3週間で見違えるほど大きく成長します。
みなさま、3週間ほど前にご紹介しました、ハリスホークを覚えていますでしょうか?
小さく、ころころしていてふわっふわだったころのヒナたちの写真はこちらです。
4羽でひとつのケースに収まってしまうくらい小さかったのです!
それが今ではこんなに大きく!!
もともとフクロウに比べて頼りなさの感じられないヒナでしたが、
大きくなってさらに凛々しさが増したようです。
羽も少しずつヒナの産毛が抜けてきています。
足もこんなに大きくなりました!
これでつかまれてしまうと結構痛いので、先日爪きりをしました。
ご飯もお肉を毎日100グラム以上ぺろりと平らげてしまいます。
どんどん大きくなるわけですよ・・・。
現在ハリスホークは5羽を育雛中で、4羽は新しい家族が決まっています。
行き先の決まっていないヒナは1羽となっておりますので、
ご希望の方はぜひご連絡ください!
現在ふくろうの城では、扉の前で2羽のオカメインコがお客様をお出迎えしています。
この子たちは販売も可能ですので、
ご希望でしたらスタッフまでお声をおかけください。
さて、それ以外のインコたちです!
まずはオカメインコ。
奥の止まり木の真ん中にいる子(2号です)以外は人によく慣れていて
指にも乗ってくれます!
2号はどこで育て方を間違えたのか、威嚇ばかりです(・ω・;)
手前の子(1号です)はやたらカメラに近寄ってきたので
こんなぶれた写真になってしまいました。
次はアキクサインコです。
4羽で仲良く1本の止まり木に乗っています。
先ほどのオカメもそうですが、みんなが同じ止まり木に乗るので
止まり木が重さに耐えられず落ちてしまうこともしばしば。
一番左の青い子は全身がきれいなグラデーションになりました!
最後に、ヒムネキキョウインコです。
まだヒナの羽毛がうっすら残っていますが、だいぶ成鳥と同じ羽毛になってきたので
一人餌の練習を始めました。
アキクサたちはなかなか一人餌に慣れずに苦労しましたが、
果たしてこの子たちはどうなのでしょう・・・?
上手に粟玉を食べてくれるといいですね!
インコたちも、お客様のお越しをお待ちしております!!