今日もヒナたちはたくさんご飯を食べ、
おなかがいっぱいになったら静かに眠っています。
ときどき私達が覗き込む気配を察知して起き上がり、
『ご飯ちょうだい!』と鳴くヒナもいますが。(笑)
ところで、今朝、オカメインコに挿し餌を与えていたときのことです。
まだまだ挿し餌の抜ける様子のない3号ががつがつとご飯を食べていると、
なんだか視線を感じるのです・・・。
『じぃぃぃぃぃぃっっ』
後ろっ、3号後ろー!!
ベンガルワシミミズクがオレンジ色の瞳で「こっちのご飯はまだなのか」
と訴えかけてきていました。
いやいや・・・さっき食べたじゃない・・・。
たくさん食べてすくすくと育つヒナたち。1週間で目に見えて大きくなります。
毎日30グラムも体重の増えるヒナもいます!
孵卵器の中にも温めている最中の卵がいくつもあります。
現在、ベンガルワシミミズクの卵が孵化直前になってきています。
ベンガルはこれが今期での最終の卵になるかと思われますので、
少しでも気になる方はぜひお気軽にご連絡ください!
今日はふくろうの城の営業日!
ということで、多くのお客様がいらっしゃいました。
前回の撮影会よりも桜が咲いている・・・というより
散り始めてしまっています。
満開の桜とフクロウを一緒に写真に収めるなら、
明日がラストチャンスかもしれませんよ!
今日もがんばって接客をするアメリカワシミミズクとメンフクロウです。
置物のごとく動きません。
フクロウたちは動くのが好きではありませんからね・・・。
そのせいでときどきお客様に「作り物かと思ったわ!」なんて言われてしまいます。
「桜の飾り、似合いますか?」
首をかしげて、すまし顔のコキンメです。
うーん、さすがにモデルさんはカメラ慣れしていますね。
でもやっぱり一番美しいのはこの子!
きりりとした目元が涼しげです。
フクロウ界で1,2を争うくらい美しいと思います!
さぁさぁ、今日のブログタイトルは『デビュー』ですが、
ここまで目新しい子はいませんでしたね?
実はこの子が接客デビューしました!
オカメインコ1号です!
周りにフクロウたちがいてちょっと危ないので、
現在はケージの中での様子を見ていただくだけになります。
ご了承ください。
ときどき「きょるるっ!」と鳴く声はとてもかわいいですよ。
ぜひ、ケージを覗いて声をかけてみてください。
みなさまのお越しを鳥たちと一緒にお待ちしております!!
今日からハリスホークのトレーニングを開始しています!
ふくろうの城の猛禽たちのお仕事は、お客様にふれあっていただくことです。
ですが、なんの訓練もしないで
グローブの上でじっとして触られることに馴れている鳥ばかりではないのです。
今回トレーニングするのはこちらのハリスホーク!
性別は分からないのですが、他のハリスと比べて大きいので
メスだろうと思います。
みなさまご存知かとは思いますが、猛禽類は基本的にメスの方が大きいのです。
これまでお客様の腕に乗せるのが精一杯でしたが、
トレーニングをしてフライトができたらと思います。
とりあえずは筋力をつけて飛べるようにしないと・・・!
どこまでできるか分かりませんが、暖かく見守っていただけたらと思います。
ちなみに、ハリスホークを飛ばす場合、許可の必要な場所もあるのでご注意を。
少し下のアングルから、凛々しいハリスを。
現在はまだ手からエサを食べてくれるのがやっとです。
毎日顔を出して、早く信頼されたいものです。
オカメ1号、今日もやってくれました。
(私はオカメインコたちを大きい順に1号・2号・3号と呼んでいます)
朝のご飯のためにケージから出して、少し目を離したらバタバタと羽音が。
ちょっと!届かないんですけどー!!
余談ですが、私の身長は152センチしかないので
高いところに行ってしまうと本当に困るのです(・ω・`)
と、あたふたしていると再び。
フライアウェェェエエェエイ!!
赤色の丸で囲ってある部分に、黄色っぽい影があります。
それが飛んで逃げるオカメインコ1号です。
おのれ・・・。
それでもすぐに帰ってきてくれました。
よかった・・・!
最近は止まり木や指に乗るのも随分上手になりました。
まだケージの床に降りてしまうことも多いのですが、
あと少し、といったところでしょうか。
1号をお客様の前に出せる日が来るのが楽しみです。
さて、今日の写真、最後の1枚です。
『電気の上でドヤ顔する1号』
少しばかり憎たらしい顔をしていますが、可愛い我が子です。
飛びたいなっっ!!
今日は、オカメインコのケージを掃除しているときに
びっくりすることがありました。
ケージから少し離れて掃除をしていた私の手元に
一番大きなヒナが飛んできたのです!
もうヒナと呼べる大きさではなくなってきましたが・・・。
室内で放してやると、あちこち自由に飛び回ります。
挿し餌は以前より回数を減らしているにも関わらず体重もあがっています。
自分でしっかりと置き餌を食べているようです。
本当にそろそろオトナになるのかな?
オカメが飛んでいる姿を写真でお見せしたかったのですが、
カメラの不調にて撮影できませんでした。
残念です・・・!
次回は飛んでいるオカメをお見せできるように写真を準備しようと思います。
今回も23日に行った撮影会の様子です!
今日のトップバッターはこの子!
ベンガルワシミミズクのヒナです。
撮影のために育雛器から出張してきました。
初めて見る桜、そして大きなフクロウたちを
きょろきょろと眺めていました。
ここからは、アメリカワシミミズクとメンフクロウ以外の
接客スタッフを紹介していきます。
まずこちら。
ぱっちりした両目でこちらを見つめるチョウゲンボウです!
タカ目ハヤブサ科に属する、35センチほどの小型のハヤブサです。
チョウゲンボウとコキンメフクロウでしたら小型ですので、
小さなお子様にも触っていただけるかと思います。
お次はこちら。
キリリとしたハリスホークです!
ああ、やっぱりかっこいいですね・・・!
社会性があり、群れで狩りをする猛禽です。
この社会性のためにペットとしても飼いやすく、
とても頭が良いので他の猛禽に比べ訓練も容易です。
いいですね、後ろからのショット。
ここにオカメインコたちが仲間入りする予定です。
撮影会の写真は以上です!
関東地方の桜は今週中に散ってしまいそうですが、
ふくろうの城でならまだ咲いているかも。
今週末のお出掛けに、ふくろうの城はいかがでしょうか?
現在の営業日は土日・祭日となっています。
みなさまのお越しをお待ちしております!!
今回もふくろうの城での撮影会の様子をご紹介します。
まず、現在の内装はこんな感じになっています!
桜の花で飾られた止まり木の上で、
アメリカワシミミズクとメンフクロウがお出迎えしてくれます。
\いらっしゃいませー!/
ドアから入ってくるお客様を『じぃぃっ』と見つめます。
この子達とは、ふれあっていただくことも可能です!
ちょうどお客様がみえたので、写真を撮らせていただきました。
シャキーン!
接客中の凛々しい顔をしています。
さて、1枚目の写真の右隅になにやら怪しい箱がふたつ・・・。
このうちのひとつを今日は紹介します。
もうひとつは次回、ということで!
『似合うー?』『キレイに撮ってね』
大きくなってきたオカメインコたちです!
右側の子は最近、一人餌に切り替える練習を始めました。
だんだん手がかからなくなって、おとなに近づいていくのね・・・!
嬉しいような、寂しいような。
そんなことを思って目を離していたら、
『かじかじかじ・・・・』
あぁっ、花をかじってる!!?
初めて見る桜に興味津々の様子でした。
オカメたちが立派な成鳥になって、
接客デビューする日も近いかもしれません。
ぜひ、会いに来てくださいね。
写真はまだ残っていますので、また次回の更新で紹介させていただきます。
今日はふくろうの城で撮影会をしていました!
モデルさんはメンフクロウ、コキンメフクロウ、
アメリカワシミミズク、オカメインコの4種類です!
写真が多くなりますので、数回に分けて更新したいと思います。
ふくろうの城の内装は、現在春一色になっています。
止まり木は桜の花で飾ってあります。
メンフクロウが優雅にこちらを見ています。
題『見返り美人』
桜の花に囲まれた美人!どうですか!!
ん?美人・・・?美鳥?
小さなコキンメフクロウも頑張ってお仕事をします。
綺麗な黄色の瞳です。
体は小さいですが、なかなか鋭い爪を持っていますよ。
お客様に触っていただくときはグローブをお貸ししますので
ご安心くださいませ!
まだまだ写真はたくさんありますので、
順次ブログにて紹介していきます。
次回の更新をお楽しみに!!
今日のオカメインコたちです。
あ、あれっ?
1羽足りない・・・!!
『こっちです!』
はい、実は一番大きなオカメインコが
飛んだり、成鳥の鳴き方になったりしたので
育雛器から出して通常の鳥用ケージに収容しました。
止まり木にしっかりつかまることもできます。
『ドヤァ(・ω・´)』
でも、この後すぐに降りてしまいました。
残念。
4月から新生活をスタートされる方の中には、
初めての一人暮らし!という人もみえるでしょう。
この子も初めて弟・妹と離れて寂しそうです。
少しでも早く立派な手乗りインコになって、
ふくろうの城でたくさんのお客様に触ってもらえるといいね。
ご飯もそろそろ成鳥と同じものが食べられるかな?
オカメインコたちが接客デビューしましたら、
ぜひ会いに来てください!
ススガオメンフクロウのヒナを入荷いたしました!
まだまだ小さいですが、すでにご飯はもりもり食べています。
元気に大きくなるんだよ!
また、ベンガルワシミミズクの新しいご家族が決まりました。
新しいおうちに行くまでもうしばらく大事に育てさせていただきます。
ほかにも成鳥たちは産卵・交尾・巣作りを行っており、
順調な様子です。
最近は動物園のブログなどを見ていても
『○○の赤ちゃんが生まれました!』という記事が多いです。
春ですねぇ。
哺乳類も鳥類も、肉食の方が早い時期に生まれる傾向にあるそうです。
なぜだか、わかりますか?
肉食動物の子供が育ち、自分でお肉を食べるようになったころに
草食動物たちが出産をして狩りがしやすくなるからです。
弱肉強食の野生の世界は厳しいですね!
しかし人工育雛している子達はおとなしいもので、
目の前にオカメインコのヒナがいても反応しません。
うーん、それは猛禽としてどうなの・・・(・ω・;)
春の終わりか夏の頭まで、もうしばらくヒナと格闘する日々が続きます!
みんなに素敵な家族が待っているといいなぁ(^ω^*)
猛禽類のヒナに囲まれて、オカメインコのヒナもすくすくと育っています。
12日のブログで紹介したオカメインコたち、
こんなに大きくなりました!
右側にいる一番大きなオカメは、
ほとんど成鳥と同じ羽毛になってきました。
ちびちゃんは少しだけ冠羽が見えてきたかな?というくらいです。
ご飯のあげ方はこれまでシリンジで注入していたのですが、
昨日からスプーンを使って、自分達でついばむようになりました!
もうご飯が欲しすぎて全力でぶれます。
本当はちゃんと可愛い顔をしているんです!
お口の周りにご飯いっぱいつけて『ぎゃー!』って言ってるんです!
お見せできなくてすみません・・・。
写真の腕をあげるよう、特訓します。
一番大きな子は羽ばたく素振りもみせるようになっています。
『写真いつ撮るの?』
『今でしょ!!』
あああああああやっぱりぶれます。
翼を広げた状態で止まる、なんて技も教えられたらいいなー。
と思います。
みんな、元気いっぱいです!!
今日は猛禽類の目についてブログを書こうと思います。
猛禽類は食物連鎖の中でも強い立場にいるので、
生まれてすぐは目が見えません。
こんな感じで、目はしっかりと閉じられています。
成長するにしたがって、目が開いて見えるようになります。
↓昨日もUPしたベンガルです。
だんだん大きく、丸く開くようになり、
生後1ヶ月程度でまん丸の可愛い目になります。
ウサギフクロウのヒナです。
ふわふわの羽角がキュートですね。
このヒナは新しい家族の元へ行ってしまったので現在こちらにはいません。
鳥類は『目の動物』といわれるくらい、視力の良い生き物です。
ワシ・タカでは人の8から10倍の視力があり、
数キロはなれた上空から地上の獲物を見つけることが出来ます。
またフクロウ・ミミズクは月明かり程度の光があればものを見ることができます。
そのため、夜もはっきり目が見えていて、狩りができるのです。
『フクロウたちが昼間動かないのは目が見えないからでしょう?』
といわれてしまうこともありますが、そんなことはありません!
昼間も目はしっかりと見えていますが、
フクロウたちは動きまわるのが苦手なため動かないだけです。
さて、いくつか写真をあげてきましたが、目の色にご注目ください。
目の色がなぜこんなに違うか、ご存知ですか?
フクロウの目の色は、だいたい狩りの時間で決まるといわれています。
黄色の目→昼間
オレンジ色の目→夕暮れ時
茶色の目→夜
もちろんこの限りではありませんが、このようになっています。
またワシ・タカ・ハヤブサは夜行性ではないので当てはまりません。
高い高い上空から地上がよく見えたら面白そうですよね。
一度猛禽類の目線で、世界を見てみたいものです。
現在育雛中のヒナ達の中で、
一番数の多いベンガルワシミミズクを紹介します!
まずこちらのヒナ。
3月11日に孵化したので、生後1週間です。
目も開いておらず、わたしの片手にすっぽりと収まってしまいます。
この写真のときはおとなしくしてくれましたが、
ご飯の時間になると先に生まれたヒナと同じように
がっついてくるんですよ!
次はこの子です。
同じベンガルですが、2月25日に孵化したヒナです。
目も開いており、ご飯のウズラのお肉を大きめに切っても丸呑みです!
ギロリ
と睨んでくる顔はちょっと怖いですね(^ω^;)
成鳥になると、まん丸なかわいい目になります。
このサイズになると手のひらに収まりきらず、
写真では分かりませんが実は足がはみ出しています(笑)
みんな、たくさんご飯を食べて元気に育っています!!
禽舎には監視カメラがついていて、
鳥たちの様子が見られるようになっています。
ふと画面を見ていたら、
ん・・・?
これはもしや!!
交尾してますー!!
これは卵が期待できるかもしれません!
白黒のテレビ画面を撮影しているため非常に見づらいですが、
間違いなく乗っかっています。
また産卵や孵化などあればお知らせしていきます。
かわいいハリスのヒナが生まれるといいなぁ・・・と思います。
さて、いくつかご案内があります。
まず『ふくろうの城』の営業日についてです。
これまで毎週木曜日を定休日としていましたが、スタッフの都合により
今後は土日・祭日のみの営業となります。
ご了承くださいませ。
そして、『ふくろうの城』は一部改装を行いました!
この機会にぜひ一度、遊びにいらしてみませんか?
お待ちしております!
今回は、以前お見せできなかった
ヒナ達のお食事タイムの様子をお伝えします!
まずはこちら。
ご飯直前の、お肉をちらつかせている状態です。
右側の2羽がメンフクロウ、左側の3羽がベンガルワシミミズクです。
どの子も必死で鳴いてご飯をねだっています。
ご飯のお肉を目の前に持ってくると・・・
びゅんっっっ!!
ぶれるほど全力で食いついてきます!
はっりき撮れている写真はこちら。
↓ちょっときみ、口元にお弁当つけてどこ行くの?
鳥類は哺乳類のように舌でくちばしをなめたりできないので
いろんな場所にこすりつけて自分で取っています。
そして、おなかがいっぱいになると。
おやすみなさ~い。
先ほどまでの騒々しさはどこへやら、とても静かに眠っています。
ヒナの成長はとても早く、毎日毎日大きくなっていきます。
こうして写真に撮ると、その様子がよくわかって面白いですね。
わたしたちが人工育雛しているのは、実は猛禽だけではありません。
それは誰かというと・・・
じゃーん!!!
こちらのヒナ、みなさま誰だかわかりますか?
カメラに近づきすぎて若干ピントが合っていませんが、
オカメインコのヒナです。
現在、親鳥から離して人の手で育てています。
オカメインコは鳥のヒナの中でも飼育が難しいといわれているので
お母さん(=飼育スタッフ)は頑張っていますよ!
ご飯をあげようとすると、ぷい!っとそっぽを向いたり。
わざとか偶然か、人の手の上でフンをしたり。
人間の赤ちゃんと一緒ですね(^ω^;)
右側のヒナは、オカメインコの特徴である
トサカのような羽(冠羽といいます)がまだ生えていません。
宇宙人のような顔をしてますね。
この冠羽のある種類がオウム、ない種類がインコです。
オカメインコは名前が『インコ』なのに、オウムの仲間なんですよ!
この子達は、ふくろうの城にふれあいスペースが出来たときに
接客スタッフとしてお仕事をしてもらおうと考えています。
そのときはぜひ、会いに来てくださいね!
それにしてもぶれた写真ばかりですみません・・・。
元気な我が子はよく動くので、きれいに撮るのは難しいです。
世界中のお父さん、お母さんはすごいですね。
昨日は、ウサギフクロウがアンクレット(足革)をつけにきました。
このウサギフクロウ、ここで生まれ育って
新しい家族に迎えられた子なんですよ!
私は初対面の子でしたが、自分の関わった子達もこんなふうに
たくさんの愛情をもらって可愛がっていただけているのかなぁ、
と思い、なんだか嬉しい気持ちになりました。
羽のほとんどが成鳥の羽になって、飼い主さんの腕に乗っている姿は
きりりとしていてかっこよかったです!
アンクレットをつけて初めて屋外に出た気分はどうだったのでしょうか?
さて、本日は3月11日。
震災から丸2年が経ちました。
もう2年、まだ2年、人それぞれだとは思いますが、
あの日を忘れず、自分達に与えられた今を精一杯生きたいですね。
日に日に暖かくなり、日も長くなり、もうすっかり春ですねー。
しかし今週も冷える日があるようなので、みなさま気温の変化にご注意を!
さて春といえば、私事ではありますが、先日専門学校を卒業しました。
出会いと別れの季節であり、動物達には恋の季節です。
ふくろうの城の猛禽たちも、だいぶ前からですがもちろん繁殖期です。
そのおかげで、こんなにキュートなヒナたちにたくさん出会えます!
お父さん、お母さん、がんばってくれてありがとう!
この子は先日売却先が決まったウサギフクロウのヒナです。
1ヶ月もすれば、みんな大きくなっていくんですよ。
写真に収めることはできませんが、卵を抱いているお母さんもたくさんいます。
猛禽類の繁殖期は基本的に冬の終わりから春ごろと言われていますが、
種類や個体差、野生下、飼育下といった環境、気温などで異なります。
繁殖期の猛禽たちは気性が荒くなっているので、
普段以上に気をつけなければいけません(・ω・`)
まだまだ孵化する予定の猛禽もいますので、気になること等ありましたら
お気軽にご連絡くださいませ♪
ふくろうの城では現在フクロウを見たり触ったりできる喫茶店として営業しておりますが、
今後、ふれあい体験の出来るスペースを展開して行こうと考えております!
詳細は追々追記していきますので、お楽しみに!
孵化する予定のフクロウ・ミミズクの種類の一覧をあげようと思います。
フクロウ
・アカアシモリフクロウ
・アフリカヒナフクロウ
・ウラルオウル
・オオフクロウ
・カラフトフクロウ
・コキンメフクロウ
・シロフクロウ
・ススガオメンフクロウ
・南米ヒナフクロウ
・メガネフクロウ
・モリフクロウ
ミミズク・コノハズク
・アフリカオオコノハズク
・アフリカワシミミズク
・アメリカワシミミズク
・インドコノハズク
・サバクコノハズク
・スピックスコノハズク
・スンダコノハズク
・トラフズク
・ニシアメリカコノハズク
・ヨーロッパコノハズク
以上がこれから産卵、孵化予定となっているフクロウ・ミミズク達となっております!
『フクロウを飼ってみたい』『この種類が欲しい』『この種類を探していた』
等々考えている方々、予約・お問合せのほうお待ちしております!
人工育雛のヒナたちは、当然、人の手からエサをもらっています。
昨日孵化したヒナも孵化後1ヶ月になるヒナも
同じようにピンセットでエサをあげます。
猛禽類はみなさまご存知のとおり肉食の鳥ですので、
生まれてから死ぬまで、ずーっとお肉しか食べません!
生まれたばかりのヒナは目も開いていないのに、
一生懸命エサを探してギュイギュイ鳴きながら
『ご飯ちょうだい!』とアピールしてきます。
自由に動けるくらい成長した子達は、自分で育雛機から出てきて
こちらも『ご飯!ご飯!』と迫ってきます。
あまりの猛アピールに『ちょっと待って~!』と焦ることもありますが、
おなかいっぱいになって眠っている顔はとてもかわいいですよ!
今日は写真が用意できなかったので、また次回をお楽しみに!
昨日のブログで孵卵機の中に入っているとお知らせしたウサギフクロウのヒナが孵りました!
ご飯はちょっと待っててね・・・!
ウサギフクロウは頭にウサギの耳のように見える『羽角』という羽が生えていることから、『ウサギフクロウ』と呼ばれています。
ちなみに日本では耳のような羽の生えている種類を『ミミズク』、生えていない種類を『フクロウ』と呼び分けています。
その中でもウサギフクロウは唯一、羽角を持っているフクロウです。
孵化したばかりのヒナに羽角は見当たりませんが・・・
このように、孵化後1ヵ月半ほどで少しずつ目立ってきます!
まだふわふわの産毛程度ですが、成鳥になったらしっかりとした羽になるんですよ。
ご興味のある方は、お気軽にお問合せください。
今日、3月2日から飼育スタッフとして働かせていただいています。岩附さくらといいます。
学校でのハリスホークの飼育とトレーニングを通じて猛禽類が好きになり、こちらで勤めさせていただくことになりました。
これから近況を伝えていきますので、よろしくおねがいします!
今は、孵卵機の中に
・ウサギフクロウ
・セイカーハヤブサ
・ピーレー
・ベンガルワシミミズク
・ススガオメンフクロウ の卵が孵化に向けて順調に進んでます!
他にも親が抱いている種類は、
・アプロマードファルコン
・メンフクロウ
・(セイカーハヤブサ)
・(ピーレー)
・(ベンガルワシミミズク) が現在親が抱いていて、時期が来たら
孵卵機に入れる予定となっております!
気になる種があればお気軽にお問合せください!